特撮の造形や技術に焦点をあてた展覧会。平成ゴジラシリーズの映画監督や造形師のトークショーも開催。
株式会社産業経済新聞社は、日本が世界に誇る特殊撮影技術（特撮）の展覧会「特撮のDNA展-平成に受け継がれた特撮“匠の夢”-（以下、特撮のDNA展）」を、7月14日（土）から明石市立文化博物館（兵庫県明石市）で開催する。
「特撮のDNA展」は、特撮作品に登場する怪獣やヒーロー、乗り物、兵器などの造詣に着目した展覧会。特撮の世界を具現化し、空想と現実の境界を軽々と飛び越える特撮映像のスタッフたちの技術や仕事を紹介する。
また、関連イベントとして、造形師の若狭新一氏によるギャラリートークや、映画監督の大森一樹氏によるトークショーなどを実施予定。各イベントは当日先着制のものや、事前申し込み制のものがある。詳細については、イベント公式サイトを確認してほしい。
イベント概要
タイトル：特撮のDNA展-平成に受け継がれた特撮“匠の夢”-
会期：7月14日（土）～9月2日（日）※会期中無休
開館時間：9時半～18時半（入館は18時まで）
会場：明石市立文化博物館１階特別展示室及び2階ギャラリー
観覧料：当日券：大人1,000円、大高生700円、中学生以下無料
前売券：大人800円、ペア1,300円 ※7月13日（金）まで販売
※20名以上の団体は2割引、シニアいきいきパスポート提示で無料
※65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示の方（介護が必要な場合は介護者も）は半額
造形師若狭新一氏ギャラリートーク ※当日先着順
日時：7月15日（日）11時～、14時～
定員：各回30名
監督大森一樹氏トークショー「1990年代のゴジラ」 ※事前申込制、応募者多数の場合は抽選
日時：8月12日（日）13時半～15時
場所：明石市立文化博物館2階大会議室
定員：80名
申込方法：往復はがきに「イベント名、参加者全員の氏名、代表者の郵便番号・住所・電話番号、参加人数」を明記し、〒673-0846明石市上ノ丸2-13-1明石市立文化博物館まで。締め切りは、7月31日（火）必着
イベント公式サイト： http://tokusatsu-dna.com/
