両社の知見をあわせて「コスプレ活動を支援するLIVE配信型新サービス」を共同開発。コスプレの魅力やビジネスチャンス拡大を狙う。
株式会社Orchestra Holdings（以下、Orchestra Holdings）と株式会社WCS（以下、WCS）は、資本業務提携に合意したこと、Orchestra Holdingsの子会社・株式会社Orchestra InvestmentがWCSに出資したことを発表した。
WCSは、世界30カ国以上30万人超が参加する「世界コスプレサミット」などのイベント運営事業を中心に、ブランド力や世界に広がるネットワークを活用した独自のビジネスを展開する企業。2017年開催の「世界コスプレサミット」では、34カ国・地域からの代表が参加し、32万人以上が来場。2018年で16回目を迎え、アフリカ大陸から初めて南アフリカが参加するなど、参加国・地域は38に増加する見通しだ。
今回の資本業務提携により、WCSの持つ「世界コスプレサミット」の世界規模のネットワークやコンテンツ力と、Orchestra Holdingsの持つプラットフォーム開発ソリューションを組み合わせた「コスプレ活動を支援するLIVE配信型新サービス」を共同で開発。オフラインイベントにとどまらないコスプレの魅力や、ビジネスチャンスの拡大を目指す。
また、WCSが培った豊富なコンテンツ力や、ブランド力、グローバルネットワークと、Orchestra Holdingsのデジタルマーケティング領域やオンラインプラットフォーム運営のノウハウをあわせ、WCSがプロデュースするグローバルオンラインプラットフォーム「Cosplayers. Global」のメディア価値向上など、両社の強みを活かした事業シナジーを創出する。
