ネットマーブルジャパン、『リネージュ2 レボリューション』などの好調で営業利益136億円。2018年第2四半期決算。

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前年同期比で北米と日本の売上が増加。「マーベル」関連や『リネージュ2 レボリューション』など既存ゲームのヒットが売上に貢献。

ネットマーブルジャパン株式会社は、2018年第2四半期決算を発表した。当期の連結売上高は1008億円、営業利益は136億円、純利益は145億円だった。

ネットマーブル決算

経営成績に関する概要

国別売上高比率については、北米が32%、韓国が29%、日本が14%、東南アジアが11%、ヨーロッパが9%、その他が5%を占める割合。北米と日本の売上比率は、前年同期比で10%弱増加し、全体の売上高に貢献した。

ネットマーブル国別売上

北米地域に関しては、4月末に北米とヨーロッパでリリースした『ハリー・ポッター:ホグワーツの謎(Jam City)』が、多数の国で売上ランキングの上位圏に位置したこと、『MARVEL オールスターバトル(Kabam)』『クッキージャム(Jam City)』『リネージュ2 レボリューション』『マーベル・フューチャーファイト』など、既存作の堅調な推移のため、好調を記録した。

日本では、2018年上半期売上高が前年比122%増と大きく成長し、第2四半期売上高では前年同期比154%増と大幅に伸長した。これについては、昨年下半期にリリースした『リネージュ2 レボリューション』のヒットが、売上の増加に貢献した。また、 アメリカでも人気の『マーベル・フューチャーファイト』や自社IPの『セブンナイツ』、5月に配信した『テリアサーガ』などのゲームも引き続き成長している。

以上の結果、第2四半期の業績は、連結売上高が1008億円、営業利益は136億円、純利益は145億円となった。

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