『幻想水滸伝 II』のオーケストラCD制作のため8月14日からスタートしたクラウドファンディング。開始から約1ヵ月弱で目標金額に到達。
アメリカを拠点とするVGM Classics, LLCのクラシック音楽レーベル「VGM Classics」は、ゲーム『幻想水滸伝 II』のオーケストラCD制作のためのクラウドファンディングが、目標金額の15,000米国ドル(約165万円)に到達したことを発表した。
『幻想水滸伝 II』は、1998年にコナミから発売されたPlayStation用RPG。前作の『幻想水滸伝』と世界を共有する続編であり、仲間となる魅力的かつ文化的に多様な仲間たちとともに織りなす心を揺さぶるストーリーが評判を呼び、世界中のファンの心をつかんだゲームだ。
クラウドファンディングは、目標金額の15,000米国ドル(約165万円)に到達。ストレッチゴールとして、収録時間拡大のストレッチゴールは27,500ドル(約303万円)と40,000ドル(約440万円)が設定された。
また、VGM Classicsでは、任天堂株式会社から発売されたニンテンドー3DS用ソフト『ファイアーエムブレム・エコーズ』と、NINTENDO64用ゲーム『スターフォックス64』のクラウドファンディングも同時開催中だ。
「幻想水滸伝II」新オーケストラCD制作のクラウドファンディングが成立! https://t.co/7c7LyCFwSE
— VGM Classics ゲーム音楽専門クラシックレーベル (@VGMClassics) 2018年9月4日
関連サイト
「Suikoden II: an orchestral CD 幻想水滸伝2・オーケストラCD」クラウドファンディングサイト
VGM Classics, LLC公式サイト