カプコン、2019年3月期第2四半期連結業績に開発中止損約45億円を計上。

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開発リソースの選択と集中を見直した結果、開発中止損を売上原価に計上。通期業績予想については『モンハンワールド』の好調で変更なし。

株式会社カプコン(以下、カプコン)は、2019年3月期第2四半期連結業績(2018年4月1日~2018年9月30日)に関して、開発中止損を計上することを発表した。

本件についてカプコンは、連結子会社のカプコン・ゲーム・スタジオ・バンクーバー, INC.の、海外市場向けに開発中の家庭用ゲームソフトに関して見直しを行なった結果、2019年3月期第2四半期連結業績に開発中止損約45億円を売上原価に計上する見込みになったと公表。

通期業績予想については、『モンスターハンター:ワールド』のSteam版が8月の配信から、予想以上に好調に推移していることから、2018年5月8日発表の内容から変更はない。

※2018年9月19日、記事の表記で誤っていた箇所を修正いたしました。ご了承ください。

関連サイト

株式会社カプコン公式サイト
株式会社カプコンIR公式サイト
開発中止損の計上に関するお知らせ

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