「京都国際マンガ・アニメフェア2018」の総来場者数が前年比22%増の4万人超を動員。

京都国際マンガ・アニメフェア2018

2012年から京都で行われているマンガとアニメのイベント。7回目開催の2018年は、過去最多の26プログラムのステージイベントを実施。

京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会は、9月15日(土)16日(日)に開催した西日本最大のマンガ・アニメイベント「京都国際マンガ・アニメフェア(以下、京まふ)2018」の総来場者数が、昨年比22%増加の41700人を記録したことを発表した。

京都国際マンガ・アニメフェア2018

京都国際マンガ・アニメフェア2018

「京まふ」は、日本の伝統都市と新文化である「京都」と「マンガ・アニメ」が融合したイベント。2012年の初回から毎年京都で開催され、会場である「みやこめっせ(京都市勧業館)」「京都国際マンガミュージアム」などでは企業ブースの展示やステージといったイベントが楽しめる。

京まふ2018では、みやこめっせ会場の出展ゾーンでのグッズ販売や原画展示、ワークショップ、ミニイベントなどで盛り上がりをみせ、人気作品とのコラボフードやドリンクの販売では、長蛇の列ができた。また、100点以上ものグッズを販売した京まふショップでは、早々に売り切れ商品が出るなどの盛況ぶりであった。

みやこめっせ出展ゾーン

みやこめっせ出展ゾーン

京まふステージ

京まふステージ

京まふショップ

京まふショップ

ロームシアター京都サウスホールとみやこめっせB1Fのステージでは、トークショーやラジオ公開収録、ライブなどが行われ、過去最多26プログラムを実施した。

本発表に伴い、京まふ実行委員会委員長の松谷孝征氏が以下のコメントを寄せた。

実行委員会委員長 松谷孝征氏
「多くの出展者、来場者の皆様に支えられ、7回目の開催となった京まふ。昨年同様、天気だけが心配でしたが、初日の朝早くから多くの方に足を運んでいただき、今年も盛況のうちに終了しました。
1200年もの歴史あるここ京都で、最新のマンガ・アニメを扱う本フェアがすっかり定着したことに加え、京都だからこそできる取り組みが年々増えていることを大変うれしく思います。今後とも、多くの出展者・来場者の方々のご協力を得て、マンガ・アニメの魅力を京都から発信してまいります。」

イベント概要

タイトル:京都国際マンガ・アニメフェア2018
略称:京まふ(KYOMAF=KYOTO INTERNATIONAL MANGA ANIME FAIRの略)

総来場者数:41,700人(昨対比122%)
※内訳
みやこめっせ:30,183人(昨対比106%)
その他   :11,517人(昨対比205%)
※京都国際マンガミュージアム及びファミリー企画等を含む

公式サイト: http://kyomaf.kyoto/

関連サイト

「京都国際マンガ・アニメフェア2018」公式サイト

京都国際マンガ・アニメフェア2018