ソウルのカンナム駅付近に韓国国内最大規模のVRエンターテインメント施設を2018年内に開設予定。BNAはコンテンツ面でHYUNDAIを支援。
株式会社バンダイナムコアミューズメント(以下、BNA)は、韓国のHYUNDAI百貨店グループHYUNDAI IT&Eと、韓国国内におけるVRコンテンツ独占供給事業協定に合意したことを発表した。
HYUNDAI IT&Eは、HYUNDAI百貨店グループが、IT及びVRなどの次世代技術新規事業に進出するため、2018年7月に設立した企業。
この協定により、BNAが運営する「VR ZONE SHINJUKU」「VR ZONE OSAKA」で稼働するVRアクティビティを、HYUNDAI IT&Eが韓国国内で運営する施設に供給することが決まった。この合意を受けて、HYUNDAI IT&Eは流動人口が多いソウルのカンナム駅付近に、韓国最大規模のVRエンターテインメント施設を2018年内にオープンさせる計画だ。
BNAのVR事業は2018年9月末にアメリカ合衆国、10月にフィリピンのマニラ市内にも新店舗を開業が予定されている。