新潟市、持ち込みマンガをプロが講評する公開イベントを「がたふぇす」で開催。

(C)Belne

マンガ家 Belne氏を講師に招いて「マンガ家の仕事」をテーマにトークショーや公開制作などを実施。

新潟市は、10月20日(土)~21日(日)に市内で開催する「がたふぇす(にいがたアニメ・マンガフェスティバル)」において、プロのマンガ家を目指す市民のすそ野を広げるのを目的としたトーク・マンガ作品公開講評会を20日(土)に開催することを発表した。

がたふぇす

このイベントでは、マンガ家のBelne(天碕莞爾)氏を講師に招いて、「マンガ家の仕事」や「どうしたらマンガ家になれるの」といったテーマについてのトークショーに参加してもらうだけでなく、実際にマンガがどのようにつくられるのかを、現地で本人の解説を交えながら実演する予定だ。

また、事前申込した希望者には、自分が制作したオリジナルマンガ作品の講評も受けられる。こちらは応募者多数の場合は抽選になるとのこと。

イベントの詳細や講評の申し込みについてはサイトを確認してほしい。

イベント概要

日時:平成30年10月20日(土)
【第1部】13:00~14:15、【第2部】14:30~17:00
会場:新潟市マンガの家
(新潟市中央区古町通6番町971-7(新古町版画通)GEO古町通6番町1・2階)

講師:Belne(天碕莞爾)
マンガ家・東京都目黒区出身。代表作『異端文書』『蒼の男』。
ネムキ+(プラス)ショートストーリー『はないろ語り拾遺帖』連載中。
京都精華大学マンガ学部ストーリーマンガ分野講師。
にいがたマンガ大賞2次審査員。
新潟コミティアコミックワークショップ講師。

開催内容
【第1部】トーク&公開制作「マンガ家の仕事って?」
「マンガ家の仕事」「どうしたらマンガ家になれるの」といったテーマを中心に、普段知ることのできないマンガ家の世界についてお話いただきます。実際にマンガ原稿がどのように作られるのか、解説も交えて実演いただきます。

【第2部】マンガ作品公開講評会「マンガ家Belne先生の講評が受けられる!見られる!」
事前に提出したオリジナルのマンガ作品を公開で講評していただきます。講評を受けない方でも自由にご覧いただけます。作品は、完成原稿のほか、下書き及びネーム原稿(文字がはっきり読めて大体の絵柄がわかるもの)、コピー、印刷物のいずれも可能です。

※講評を受ける方のみ、10月15日(月)までに、件名を「Belneマンガ作品公開講評会」として、氏名、住所、電話番号、ペンネームを記載し、新潟市文化政策課のメール( bunka@city.niigata.lg.jp )宛に申込み。
参加決定者は、当日午前10~12時に会場に原稿を提出。応募者多数の場合抽選。原稿の講評を受ける方は、見学者がいるなかでの公開の講評会となります。

イベントサイト: http://www.niigata-animemangafes.com/vol9_manga_belne.html

関連サイト

新潟市公式サイト
「がたふぇす(にいがたアニメ・マンガフェスティバル)」公式サイト

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