5年間にわたってパラアスリートに迫ったドキュメンタリーシリーズをマンガ化。2020年の東京パラリンピックにあわせてコミックスも発売予定。
株式会社WOWOWが国際パラリンピック委員会(IPC)と共同で立ち上げ、2016年から2020年まで5年にわたって世界最高峰のパラアスリートに迫った「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM(以下、WHO I AM)」と、株式会社集英社が刊行している週刊ヤングジャンプのコラボレーション企画が実現。「WHO I AM」のコミック化を発表した。
今回のコミック化では、「WHO I AM」で放送されたシーズン1と2の計16エピソードから、4エピソードを厳選。各エピソードを3話構成で、週刊ヤングジャンプ本誌にて連載。作品を手掛けるのは、スケール感あふれる構図と綿密で丁寧な人間描写で人気の冨澤浩気氏(代表作:『戦禍のカノジョ』『和牛○○の小池サン』など)に決定した。
2018年10月25日(木)発売の週刊ヤングジャンプ47号より連載される「ライリー・バット(オーストラリア/ウィルチェアーラグビー)」を皮切りに、「サフェト・アリバシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/シッティングバレーボール)」、「ベアトリーチェ・ヴィオ(イタリア/車いすフェンシング)」、「リカルディーニョ(ブラジル/ブラインドサッカー)」と、計4人の世界最高峰のパラリンピアンの軌跡を掲載。
連載終了後はコミックス全2巻に収録され、東京パラリンピックが開催される2020年夏に発売される予定だ。