与えられたお題をジェスチャーせずに、“声”と“表情”だけで表現し当てるゲーム。収録お題はセリフありなし含めて30種類。
株式会社幻冬舎は、「ぷよぷよ」の開発者である米光一成氏がゲームデザインを行なったカードゲーム『はぁって言うゲーム』を、11月23日（金）に全国発売することを発表した。
『はぁって言うゲーム』は、「ぷよぷよ」をはじめとする多くの人気ゲームを手掛けた米光氏が考案し、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」が企画協力を行なったカードゲームだ。
ゲームは、与えられたお題を“声”と“表情”だけで演じて当て合うというもの。お題カードが「はぁ」だった場合は、“怒りの「はぁ」”“とぼけの「はぁ」”“感心の「はぁ」”など、各プレイヤーに異なるシチュエーションが割り当てられるため、身振り手振りを使わずに“声”と“表情”だけでお題を表現。お互いにどの「はぁ」を演じているかを当てていく。
収録されているお題は、「えー」「なんで」といった一言の他に、セリフのない「寝顔」「ウィンク」などの仕草や、「早口言葉」「自己紹介」など30種類が用意されている。
発売決定に伴い、ゲームデザインを務めた米光一成氏がコメントを寄せた。
米光一成氏
「我々人類がAIに勝つために必要なのは、愛嬌と気持ちを伝える技術。この2つを磨くためのゲームを作りました。しかも楽しいよ。」
ゲーム概要
タイトル：はぁって言うゲーム
ゲームデザイン：米光一成
企画：白坂 翔（JELLY JELLY GAMES）
発売日：2018年11月23日（金）
価格：1,600円＋税
販売場所：全国の玩具店・雑貨店・書店
対象年齢：8歳以上
対象人数：3～8名
プレイ時間：15分
パッケージサイズ：Ｈ150×Ｗ102×Ｄ28mm
セット内容：お題カード 30枚、アクトカード 8枚、投票用カード 8枚、投票チップ 64枚、得点チップ 56枚、説明書
