BNE、アステラス製薬と運動支援アプリの共同開発に関する契約を締結

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ゲーム性を取り入れ、継続的に運動する必要がある人向けのアプリを開発。開発アプリは「Moff Band」との連動使用を想定。

株式会社バンダイナムコエンターテインメント(以下、BNE)とアステラス製薬株式会社(以下、アステラス製薬)は、継続的に運動する必要がある人を支援するスマートフォンなど向けアプリに関する、共同開発契約を締結したことを発表した。

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日本では、20歳以上の男女の約17%がメタボリックシンドロームを「強く疑われる」とされており、約1000万人は糖尿病が「強く疑われる」と推計されている(厚生労働省の平成28年 国民健康・栄養調査報告(平成29年12月))。

また、高齢化に伴い、健康寿命の延伸や医療費の抑制が重要な社会課題となる中、継続的な運動が生活習慣病の発症や重症化の予防策として重要視されている。一方で、継続的に運動する必要がある人に対して、実際にどういった運動プログラムが適切かという科学的根拠が示されてなく、継続性の面でも課題がある。

今回、BNEとアステラス製薬は、ゲーム性を取り入れながら、継続的に運動する必要がある人を支援するアプリを共同で開発。アステラス製薬は、アプリで提供する運動プログラムを立案し、BNEはアプリ内のコンテンツやソフトウェアの企画と開発を担当。科学的根拠のある運動プログラムの提供を目指す。

開発される当該アプリは、株式会社Moff(以下、Moff)のウェアラブル端末である「Moff Band」との連動使用を想定していると発表した。

関連サイト

株式会社バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
バンダイナムコエンターテインメントとアステラス製薬 運動支援アプリの共同開発契約を締結
アステラス製薬株式会社公式サイト
株式会社Moff公式サイト

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