東京に国内外の新旧映画約180タイトルが集まる「第31回東京国際映画祭」が開幕

東京国際映画祭

1985年から行なわれているアジア最大級の映画祭。オープニング作品には『アリー/スター誕生』、クロージング作品には『GODZILLA 星を喰う者』が決定。

日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭「第31回東京国際映画祭(以下 TIFF)」が、2019年10月25日(木)から11月3日(土・祝)に渡って、東京都で行なわれる。

東京国際映画祭

TIFFは1985年から行なわれている歴史のある映画祭で、現在では日本やアジアの映画をはじめ、世界中から優れた作品が集結しアジア最大級の国際映画祭へと成長した。

第31回TIFFのオープニング作品には、レディー・ガガ氏、ブラッドリー・クーパー氏が出演する『アリー/スター誕生』、クロージング作品には、日本のアニメーション映画「GODZILLA」シリーズの最終章『GODZILLA 星を喰う者』と、注目の新作映画が選ばれた。

開催期間中は、六本木と日比谷のメインエリアを中心とした都内各所で、日本から中東まで活気あぶれるアジア圏の映画を発信する「アジアの未来」、海外を強く意識した「日本映画スプラッシュ」など、テーマに沿った映画作品や、カンヌ映画祭でオープニング作品に選ばれた『イスマエルの亡霊たち』など、約180作が上映される。

11月2日には、東京グランプリ賞や観客賞などを決定するアウォード・セレモニーを開催。受賞作品は11月3日に上映される予定だ。

また、11月3日の「ビデオの日」とTIFFがコラボして、高画質・高音質の本格的な野外シアターで映画作品を上映する「映像百花繚乱上映会」を期間中は毎日開催。来場者は無料で自由に観賞可能だ。

東京国際映画祭公式YouTubeチャンネルでは、オープニングのレッドカーペットの様子のライブ配信を行なった。レッドカーペットの様子や上映作品のトレーラーはYoutubeで公開されている。

イベント概要

タイトル:第31回東京国際映画祭
主催:公益財団法人ユニジャパン(第31回東京国際映画祭実行委員会)
共催:経済産業省(TIFFプラス)、国際交流基金アジアセンター(アジア映画交流事業)、東京都(コンペティション部門、ユース部門)
期間:2018年10月25日(木)~ 11月3日(土・祝)[10日間]
開催会場:六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(千代田区)ほか 都内の各劇場及び施設・ホールを使用

公式サイト: https://2018.tiff-jp.net/ja/

関連サイト

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