サイバーエージェント、メディア事業で177億円超の損失を出すも営業利益301億円 2019年9月期決算

サイバーエージェント

前期に続きメディア事業の「AbemaTV」へ投資中。ゲーム事業は新規・既存タイトルともに伸長し、営業利益は253億円。

株式会社サイバーエージェント(以下、サイバーエージェント)は、2019年9月期決算を10月25日(木)に発表した。当期の経営成績は、上高は4195億1200万円(前年同期比13%増)、営業利益は301億6300万円(同1.8%減)、経常利益は285億6500万円(同0.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は48億4900万円(同20.5%増)だった。

決算

経営成績の概況

サイバーエージェントグループは、スマートフォン市場の成長を取り込む一方で、中長期の柱に育てるため、前期に引き続き「AbemaTV」への投資期と位置付けている。

以上の結果、当連結会計年度における売上高は4195億1200万円(前年同期比13%増)、営業利益は301億6300万円(同1.8%減)、経常利益は285億6500万円(同0.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は48億4900万円(同20.5%増)だった。

セグメント毎の業績は、以下の通り。

メディア事業
「AbemaTV」「Ameba」「タップル誕生」等が属している。

前期に続いて「AbemaTV」への投資期であるが、売上が伸長した。

上記の結果、売上高は314億8900万円(前年同期比22.8%増)、営業損失は177億6400万円(前年同期間185億8500万円の損失計上)だった。

ゲーム事業
株式会社Cygames、株式会社サムザップ、株式会社Craft Eggなどが属している。

既存タイトルが堅調に推移し、新規タイトルもヒットした。

上記の結果、売上高は1465億5200万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は253億300万円(同4.5%減)だった。

インターネット広告事業
インターネット広告事業本部、株式会社CyberZなどが属している。

スマートフォン向け動画広告を順調に販売。

上記の結果、売上高は2414億5100万円(前年同期比16.0%増)、営業利益は213億4000万円(同14%増)だった。

投資育成事業
コーポレートベンチャーキャピタル、株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズにおけるファンド運営を行なっている。

上記の結果、売上高は42億6300万円(前年同期比37.2%減)、営業利益は26億3100万円(同45.5%減)となりました。

その他事業
株式会社シーエー・モバイル、株式会社ウエディングパークなどが属している。

上記の結果、売上高は175億9800万円(前年同期比30.3%増)、営業利益は18億1900万円(同1.2%増)だった。

関連サイト

株式会社サイバーエージェント公式サイト
2018年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

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