世界16ヶ国26ヵ所に店舗を展開し、80万人がプレイしたARスポーツ『HADO』。11月には「HADO MACAU CUP」をマカオで開催予定。
株式会社meleap(以下、meleap)は、自社が開発したAR(拡張現実)技術を使用したスポーツ『HADO(ハドー)』が、中国 北京の有名アミューズメント施設の北京石景山游乐园、温州市内の大型ショッピングモールの財富購物中心で稼働を開始したことを発表した。
『HADO』は、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して技を放つ、AR技術を使用したスポーツ。3対3のチームでエナジーボールやシールドなどの技を駆使しながら、80秒間の試合時間で点数を取り合って対戦するもの。世界16ヶ国26ヵ所に店舗を展開し、延べ80万人以上が体験したコンテンツだ。
meleapは、中国市場へ向けて継続してアプローチしており、2018年8月には広州で大型のHADOプロモーションイベント、香港ではHADO WORLD CUP予選を開催し、市場開拓を行なっている。また同社は、上海や広州、北京などのエリアにて、HADOプロリーグの立ち上げの商談を進めており、11月にはマカオで「HADO MACAU CUP」を開催する予定だ。