アカツキ、主力ゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が業績を牽引し営業利益53億円 2019年3月期第2四半期決算

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『ドッカンバトル』が国内外で好調に推移し、運営ノウハウを蓄積。その他のタイトルについては運営改善と追加開発を実施。

株式会社アカツキ(以下、アカツキ)は、2019年3月期第2四半期決算を11月2日に発表した。当期の連結経営成績については、売上高は121億7300万円(前年同期比19%増)、営業利益は53億100万(同5%増)、経常利益は52億4100万円(同4.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37億8800万円(同4.8%増)だった。

アカツキ サマリー

経営成績に関する説明

アカツキグループは、モバイルゲーム事業について、より高いクオリティとユーザー体験にこだわり、タイトルを厳選して開発、運用していく方針で、既存タイトルの堅実な運用と新規タイトルの開発を進行。

主力タイトルであり、株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が、グローバルで長期、大規模運営のノウハウがさらに蓄積し、8月から実施した2.5億ダウンロードイベントが国内外で好調に推移した。

国内 海外

その他のリリースタイトルは、運用の改善と追加開発を進めることで、さらなる成長を目指してきた。

トピックス トピックス2

一方で、アカツキグループのライブエクスペリエンス事業(以下、LX事業)については、リアルエンターテインメント領域への取り組みを積極的に実施。オリジナルコンテンツ創出を目的に、2017年11月に株式会社ASOBIBAと株式会社アプトを買収し、2018年4月1日に経営統合し株式会社アカツキライブエンターテインメントとして、第1四半期連結会計期間から連結子会社化した。

LX事業

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高121億7300万円(前年同期比19%増)、営業利益53億100万円(同5%増)、経常利益52億4100万円(同4.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益37億8800万円(同4.8%増)だった。

関連サイト

株式会社アカツキ公式サイト
2019年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年3月期 第2四半期 決算説明資料

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