RATEL、eスポーツ向けマルチプラットフォームの開発で1000万円の資金調達

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プレイヤーの戦績保証や大会イベントの検索・参加登録からチーム管理までが可能なサポートプラットフォーム。出資企業はABBA LabやNOW、F Venturesなど3社。

株式会社RATEL(以下、RATEL)は、ABBA Lab、やNOW、F Venturesを引受先とする1000万円の第三者割当増資を11月5日に実施したことを発表した。

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RATELは、「ePS(イーパス)」の開発を行なっていて、プレイヤーの戦歴の保証をはじめ、大会やイベントの検索や参加登録、チームの管理機能など、eスポーツのすそ野を広げ、より身近に感じられるようにするeスポーツプレイヤー向けのマルチプラットフォームだ。

今回、「ePS」の開発とチーム体制の強化を目的とした資金調達を実施。資金は10月6日に福岡で行なわれたイベント「TORYUMON」をきっかけに、イベントに登壇した家入一真氏、小笠原治氏、RATEL代表の吉村信平氏のインターン先であるF Venturesから総額1000万円を調達した。

本発表に伴い、RATEL代表の吉村氏が以下のコメントを寄せた。

株式会社RATEL 代表取締役 吉村信平氏
「この度、三社に株主としてRATELの仲間になっていただきました。最高の株主達に恵まれたことに感謝しています。F Venturesはインターン先であり、約一年前にTwitterで代表の両角さんにDMを送って以来ずっとお世話になっています。起業のきっかけを与えてくださったF Venturesに引き続き応援していただけることは感慨深いです。NOWの家入さん、ABBALabの小笠原さんの存在も大変心強く、またこのお二方に評価いただけたことに自身と誇りを持ってプロダクトの開発に集中したいと思います。」

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