フリュー、プリントシール事業の好調で営業利益18億円 2019年3月期第2四半期決算

PS4向けゲーム『Caligula Overdose』や、「ゆるキャン△」DVD&Bluerayが好評でゲーム事業の赤字は減少。

フリュー株式会社(以下、フリュー)は、2019年3月期第2四半期決算を11月13日に発表した。当期の連結経営成績について、売上高は127億600万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は18億5500万円(同37.1%増)、経常利益は18億3400万円(同35.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億9900万円(同32%増)だった。

決算

経営成績に関する説明

フリューグループは、企業理念の「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大をはじめ、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、IPを軸としたキャラクター価値の最大化に注力してきた。

以上により、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高127億600万円(前年同期比5.6%増)、営業利益18億5500万円(同37.1%増)、経常利益18億3400万円(同35.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億9900万円(同32%増)となった。

セグメント別の経営成績は以下。

プリントシール事業
2018年6月に新機種「PINKPINKMONSTER(ピンクピンクモンスター)」を発売。キャンペーンなどの販促活動や、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店などを行なったことで、プリントシール機全体としてのプレイ回数が堅調に推移した。

上記の結果、売上高は44億2000万円(前年同期比5.9%増)、営業利益は8億5000万円(同39.5%増)だった。

コンテンツ・メディア事業
プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の入会促進施策と継続利用促進施策に取り組んだことで、2018年月末の有料会員数は162万人だった。カラーコンタクトレンズの販売については、「LuMia(ルミア)」などのオリジナルブランド商品を中心に、売上が堅調に推移した。

上記の結果、売上高は42億5200万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は20億8000万円(同1.3%減)だった。

キャラクタ・マーチャンダイジング事業
アミューズメント施設向けのクレーンゲーム景品を中心に、多数の新規キャラクター版権の獲得と、その商品化を実施。さらに、高価格帯を中心としてフィギュアなど商品を展開するホビーECサイト「F:NEX(フェネクス)」の販売が本格化し、売上に貢献した。

上記の結果、売上高は24億4700万円(前年同期比1.4%増)、営業利益は1億3000万円(同20.2%増)だった。

ゲーム事業
PlayStation4向けオリジナルタイトル『Caligula Overdose/カリギュラ オーバー
ドーズ』の発売や、TVアニメ「ゆるキャン△」のBlu-ray・DVDの発売等により、売上が伸長した。また、スマートフォン向けゲームを中心に、開発費や広告宣伝費などの費用を見直したことで、営業損失は前年同期に比べ縮小した。

上記の結果、売上高は14億1400万円(前年同期比38.4%増)、営業損失は3億7500万円(前年同期は営業損失6億2800万円)だった。

その他
その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントで、書籍の出版事業などを行なっている。

上記の結果、売上高は1億7100万円(前年同期比27.5%減)、営業利益は1100万円(同71.3%減)だった。

関連サイト

フリュー株式会社公式サイト
2019年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)