新潟市、「竹宮惠子カレイドスコープ -50th Anniversary-」をマンガ・アニメ情報館で開催

竹宮惠子

竹宮惠子50年の歩みを鑑賞できるイベント。12月15日には本人のトーク&サイン会も実施予定。

新潟市は、マンガ家 竹宮惠子氏の企画展「竹宮惠子カレイドスコープ -50th Anniversary-」を、新潟市マンガ・アニメ情報館で11月17日(土)から開催することを発表した。

竹宮惠子

(C) 竹宮惠子

竹宮惠子氏は「風と木の詩」や「地球〔テラ〕へ……」「天馬の血族」など、少女マンガを革新、リードしてきた人物。京都精華大学学長も経験し、自伝エッセイ『少年の名はジルベール』も話題となった。

今回の「竹宮惠子カレイドスコープ -50th Anniversary-」では、竹宮氏の貴重な肉筆原画を多数展示するだけでなく、竹宮氏自身が技術開発を手がけた精巧な複製原画「原画’〔ダッシュ〕」なども展示され、同氏の画業50年の歩みや創作の裏側が観賞できるイベントとなっている。

12月15日(土)には、竹宮氏が登場するトーク&サイン会を開催。定員100名までの事前申込制で、応募者多数の場合は抽選になる。

イベント概要

タイトル:竹宮惠子カレイドスコープ -50th Anniversary-
会期:2018年11月17日(土) ~2019年1月14日(月・祝)
会場:新潟市マンガ・アニメ情報館
開館時間:午前11時~午後7時
※土・日・祝日は午前10時~、 入場は閉館の30分前まで
※12月31日(月)は午後5時閉館(最終入場午後4時30分)
※1月1日(火・祝)のみ休館
観覧料:一般 900円/中高生 700円/小学生 300円
販売場所:新潟市マンガ・アニメ情報館

特別イベント 竹宮惠子トーク&サイン会
日時:2018年12月15日(土) 14:00~16:00(予定)
会場:新潟市マンガ・アニメ情報館
定員:100名 (※事前申込制、 応募多数の場合抽選)
聞き手:belne(ベルネ)
マンガ家・長年の竹宮惠子ファン。『COM』掲載の「かぎッ子集団」を読んでファンレターを出す。「私を月まで連れてって!」のダンと、「天馬の血族」のオルスボルトの熱狂的なミーハー。

応募締切:2018年11月30日(金) 必着
※本イベントは事前申込制となっております。応募方法等詳細は新潟市マンガ・アニメ情報館公式サイト( http://museum.nmam.jp )をご覧ください。

公式サイト: http://museum.nmam.jp/2018/11/01/takemiya/

【入場に関する注意事項】
・土・日・祝日は小中学生無料。
・中高生のお客様は、入館の際に生徒手帳・学生証をご提示下さい。
・有料20名様以上の団体は2割引き。
・障がい者手帳、 療育手帳をお持ちの方及び一部の介助者は無料(受付でご提示ください)。
・常設展も観覧可。

主催:竹宮惠子カレイドスコープ新潟実行委員会(新潟市、BSN新潟放送、新潟市マンガ・アニメ情報館)
協力:新潮社、北九州市漫画ミュージアム
特別協力:トランキライザープロダクト

関連サイト

新潟市公式サイト

竹宮惠子