山下ふ頭で動く実物大ガンダムの一般公開を目指すプロジェクト。次世代の研究者や科学者の創出のきっかけに。
一般社団法人ガンダムGLOBAL CHALLENGEは、動く実物大ガンダムの一般公開を目指すプロジェクト「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を2020年夏に実現するために、横浜市と連携して計画を進めていることを発表した。
「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」は、“ガンダム”というコンテンツと「ものづくり・技術力」を組み合わせて「18メートル実物大のガンダムを動かす」という究極の夢プロジェクト。
開発までのプロセスを体感、共有することで、未来のテクノロジーのさまざまな可能性について考えるきっかけになり、次世代の優れた研究者や技術者を生み出す一助となってほしい、という願いも込められている。
今回は横浜市と連携して、2020年夏から約1年間、横浜の山下ふ頭で「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」というタイトルのもと、プロジェクトを実施する計画を協議中とのこと。
単なるエンターテインメントではなく、学術研究や文化教育、観光促進などに寄与できるようなプログラムの開発を検討している。
(C)創通・サンライズ
イベント概要
タイトル:GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
実施期間 :2020年夏~ ※約1年間実施予定
実施場所 :横浜市 山下ふ頭
公式サイト: https://gundam-factory.net
「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」開発体制
技術監修/GGCリーダー
・早稲田大学 名誉教授:橋本周司氏
・中京大学 工学部教授:ピトヨ・ハルトノ氏
設計開発スタッフ
・テクニカルディレクター:石井 啓範氏
・システムディレクター:アスラテック株式会社 吉崎 航氏
・クリエイティブディレクター:株式会社乃村工藝社 川原 正毅氏