Cygames、子供向けプログラミング道場にPCを寄贈 CoderDojo Japanとパートナーシップを締結

CoderDojo Japan

モバイルツールの普及で急増しているPCを持たない家庭の子供にもプログラミング学習を。将来のクリエイティブ人材創出に貢献。

株式会社Cygames(以下、Cygames)は、子供のためのプログラミング道場「CoderDojo」を推進する一般社団法人CoderDojo Japan(以下、CoderDojo Japan)と、PC寄贈に関するパートナーシップを締結し、全国160ヶ所の道場にPCを寄贈することを発表した。

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日本では、2020年度から小学校でもプログラミング教育必修化されるなど、子供たちがプログラミング活動に興味を持つ機会が増加する一方で、プログラミングの学習環境の整備が急務となっているが、モバイルツールの普及に伴って自宅にPCを持たない家庭が増え、学習をはじめることが難しいケースもあるという。

CoderDojoはプログラミング教育のため、7~17歳の子どもを対象にプログラミング道場を主催。アプリやゲームを作りたいという子供たちが集まり、メンターと呼ばれるボランティアのアドバイスを受けながら、主体的にプログラミングを学習する場を提供している。

Cygamesはこれらの活動に対して、PC寄贈に関するパートナーシップをCodoDojo Japanと締結。全国の道場を対象に、継続してPCを無償で寄贈する取り組みを今後実施していく。これによって、自分のPCを持たない子どもたちでも、寄贈されたPCを使うことで、すぐにプログラミングが学べるようになるようだ。

今後両社は、この取り組みを通じて、より多くの子どもたちにプログラミングを通じた創作活動の楽しさを伝え、将来のクリエイティブ人材の創出に貢献する。

関連サイト

株式会社Cygames公式サイト
一般社団法人CoderDojo Japan公式サイト

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