大英博物館が日本のマンガをテーマにした展覧会を2019年5月に開催

日本のマンガの魅力や世界に与えた影響について紹介する展覧会。12世紀ごろに描かれた巻物から最近のマンガまで幅広く展示予定。

イギリスロンドンに位置する大英博物館は、日本のマンガを題材とした展覧会「Manga マンガ」を2019年5月23日～8月26日の期間で開催することを公式サイト及び公式Twitterで発表した。

本展覧会は、大英博物館と東京国立博物館、マンガ・アニメ展示促進機構の共同開催により実現。会場では、マンガの世界的な魅力と文化的な重なりをはじめ、アニメやグラフィックノベル、コスプレなど、日本のマンガが世界へどのような影響を与えたかが紹介されるそうだ。

また、現代のマンガだけではなく、12世紀ごろに描かれた巻物も扱われる予定。

展覧会のチケットは現在公式サイトで発売中。詳細については、大英博物館の公式サイトを確認してほしい。

We’re excited to announce our next major show, opening in 2019! #MangaExhibition will explore the phenomenon of manga, and will be the largest exhibition of the art form ever to take place outside of Japan. https://t.co/1KtgNXIJjm pic.twitter.com/7Cy1Fil4kX

— British Museum (@britishmuseum) 2018年12月5日