ユークス、2019年発売予定の新作ゲームが開発先行も営業利益1億円 平成31年1月期第3四半期決算

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シリーズ最新作『WWE 2K19』を10月に発売。エイベックス・エンタテインメントとARに関する共同プロジェクトもスタート。

株式会社ユークス(以下、ユークス)は、平成31年1月期 第3四半期決算を12月7日に発表。当期の連結経営成績については、売上高は26億8300万円(前年同期比2.1%減)、営業利益は1億2500万円(同27.1%減)、経常利益は4億2700万円(同70.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億9100万円(同70.2%増)だった。

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経営成績に関する説明

受託ソフトに関しては、主力シリーズの最新作『WWE 2K19(Xbox One、プレイステーション4用)』を10月に海外で発売した。さらに、平成31年発売予定の3Dアクションシューティングゲーム『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN(PS4用)』の開発が順調に進行している。

ユークスの自社コンテンツ「AR performers」は、AR(Augmented Reality=拡張現実)の最新技術を駆使した本格ライブ「KICK A’LIVE」を8月18日、19日にベルサール高田馬場で実施し、ディレクターズカット版の上映会「REWIND4」を10月から11月にかけて横浜のDMM VRシアターで開催した。「KICK A’LIVE」初日に行なわれたアーティストコンベンションについては、ユークスとエイベックス・エンタテインメント株式会社との間で、ユークス開発のARライブシステム「ALiS Zero(アリスゼロ)」に関する共同プロジェクトの開始を発表。CD販売については、ミニアルバム「KICK A’LIVE」の発売日が12月19日に決定した。

パチンコ・パチスロ分野では、3タイトルの画像開発プロジェクトが終了した。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は26億8300万円(前年同期比2.1%減)、営業利益は1億2500万円(同27.1%減)、経常利益は4億2700万円(同70.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億9100万円(同70.2%増)だった。

通期の業績予想については、3月9日に発表した内容から変更はないとのこと。

関連サイト

株式会社ユークス公式サイト
平成31年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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