【カジュアルゲーム】 誰もが思い出すあの日の「僕ら?」。ウワサの惨劇ショートストーリーアプリ『ぼくらのハロウィン』をインプレッションレビュー!

 毎年10月31日に開催されるお祭り「ハロウィン」。ここ数年は日本でもすっかり馴染んできましたね。ハロウィンはもともとは秋の収穫を祝う行事だったようですが、日本ではオバケの仮装をした子供たちが近所の家を訪問して「トリック オア トリート!(お菓子くれなきゃイタズラするよ?)」と、住人を脅して菓子を集めまわるイベント、という印象のほうが強いかもしれません。

 今回紹介する『ぼくらのハロウィン』は、そのハロウィンを理由に騒ごうと集まった学生たちの数日間が描かれた、ちょっとホラーなショートストーリーアプリ。

 最初にいっておくと、心臓の弱い方はプレイを控えた方が無難ですよ?

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▲現在開催中の「氷結のルーレット」。限定景品はランクA武器!

 ある人里離れた洋館で、学生たちがパーティーを楽しんでいるところからストーリーははじまります。
 あ、いい忘れたけど、このゲームはイヤホンをつけてプレイするのがオススメ。臨場感にあふれたBGMやSEが秀逸で、ぐいぐいとゲームの世界に引き込まれていきます。余裕がある人は暗い部屋でひとりでプレイしてみてもいいかも?

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▲操作は簡単。画面の表示やしばしば開かれる日記をヒントに、気になった箇所をタップしていくだけ。ゲームが進まなくなったら、右下の時計をタップすると時間が進んでストーリーも進展する。

 夜も深まってきたところからがこのゲームの本番。ついに事件は起こった……。

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▲不可解な殺人が続発。犯人は一体誰なのか……。

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▲日記でこの洋館で起こったことのすべてが確認できる。

 オープニングから数分が過ぎたあとは急展開の連続。最初の学生パーティーの楽しげな雰囲気はなくなり、疑心暗鬼の渦にハマった学生たちの物語がはじまります。まだまだ紹介したいけど、ネタバレ禁止を推奨されているので、残念ながらここまで!

 ラストまでプレイしても時間は20分ほど。1今月末のハロウィンまで時間があるので気になる方はプレイしてみてはどうだろうか? 私はプレイしていてアレから目が離せなくなりました。

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