既存株主からの株式譲渡で東京ヴェルディがアカツキの関連会社に。来季の体制などは「東京ヴェルディ創立50周年記念セレモニー（仮）」で発表予定。
株式会社アカツキ（以下、アカツキ）は、東京ヴェルディ株式会社（以下、東京ヴェルディ）の株式を取得したことと、東京ヴェルディの2019シーズンから2021シーズンにおけるコーポレートパートナー契約を締結したことを発表した。
アカツキは、東京ヴェルディの既存株主から株式譲渡により同社の株式を取得。これにより、東京ヴェルディはアカツキの関連会社となった。
東京ヴェルディの運営をサポートするため、アカツキは運営メンバーの派遣を予定。アカツキのエンターテインメント事業における知見を活かして、東京ヴェルディの事業を助け、より多くのファンやサポーターに愛されるチームを目指していく。
東京ヴェルディの来季の体制や、これからのビジョンに関しては、2019年1月19日に開催予定の「東京ヴェルディ創立50周年記念セレモニー（仮）」で発表予定。
また、パートナーシップについては、2019シーズン/2020シーズンにアカツキは、メインユニフォームパートナーとして東京ヴェルディを支援する。
本発表に関してアカツキは、コーポレートパートナー契約と出資に伴う拠出額が2019年3月期連結業績に与える影響は軽微であると発表した。
