宇木敦也監督が、たったひとりで手描き作業で作画を仕上げた劇場アニメ。公開10周年を記念してテレビでの放送が決定。
株式会社アニプレックスは、アニメ「センコロール」を1月15日(火)24時からTOKYO MXで放送することを発表した。
「センコロール」は宇木敦也監督による個人制作アニメーションで、2009年に劇場で公開された作品。宇木監督がたった一人で、すべて手描きで作画を仕上げ、音楽をコンポーザーのryo(supercell)氏が担当するなど、豪華クリエイターが少数で作り上げたこだわりの作品で、個人制作アニメの域を超えた完成度が話題となった。
かつては「センコロール2」が公開されると発表されたが、その後の続報がなく、現在に至っていたが、公開10周年を記念して、アニメのテレビ放送という形で復活となった。
放送当日にはTweet企画なども行なわれる予定だとのこと。
【放送記念】期間限定twitterで、宇木敦也監督によるコメントインタビュー等放送を盛り上げるつぶやきを開始いたします。フォローして待っててね。お楽しみに! #cencoroll #センコロール pic.twitter.com/CWav5fkW8S
— 『センコロール プロジェクト』公式 (@cencoroll_pjt) 2019年1月9日
アニメ概要
タイトル:センコロール
10周年企画/第1弾:1月15日(火)24:00~より、 TOKYO MXにて地上波放送
10周年企画/第2弾:センコロールプロジェクトのTwitterが期間限定でオープン
15日(火)TOKYO MXでの放送にあわせてTweet企画を実施。
公式Twitter(@cencoroll_pjt): https://twitter.com/cencoroll_pjt
Story
平凡な街のビルのてっぺんに突如出現した巨大モンスター。自衛隊が出動し、町中が騒然とする中、少女<ユキ>は同じ学校に通う少年<テツ>の秘密を偶然知ってしまう。彼はそのモンスターと良く似た奇妙な生物<センコ>をペットのように飼っていたのだ。
持ち前の度胸と好奇心で、テツとセンコの関係に興味を抱くユキ。そこへ巨大モンスターを操る謎の少年が現れ、いきなり戦いが勃発する。彼らは、何のために戦うのか?彼らの正体は?そして戦いに巻き込まれるユキの運命は?
Cast & Staff
監督・脚本・作画:宇木敦哉(うき あつや)
音楽:ryo(supercell)
主題歌:supercell「LOVE & ROLL」
出演:花澤香菜
出演:下野紘
出演:森谷里美
出演:木村良平