カプコン、eスポーツリーグ「Street Fighter Pro League ー USA」をアメリカで開催

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潜在的なプロプレイヤーの発掘や新展開を目的に開催するeスポーツリーグ。個人戦ではなく、3人1組で編成される6チームが総当たりで闘う。

株式会社カプコン(以下、カプコン)は、「ストリートファイター」シリーズを活用したeスポーツの「ストリートファイターリーグ」を、2019年春に日本での開幕を皮切りに、4月からアメリカでも「Street Fighter Pro League – USA」として大会を開催することを発表した。

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「ストリートファイター」シリーズは、1987年に業務用ゲーム機で第1作目を発売した格闘ゲーム。1991年に発売した『ストリートファイターII』の革新的な対戦システムが大ヒットを記録し、世界各国でプレイされるようになった。

2018年には最新作『ストリートファイターV アーケードエディション』を発売し、全世界でシリーズ累計4200万本(2018年9月末時点)を出荷。登場から32年を迎えてもなお、世界中で人気を博している。

開催が決定した「Street Fighter Pro League – USA」は、世界で急成長を続けるeスポーツ市場において、潜在的なプロプレイヤーの発掘や新展開を目的に開催。

2014年から個人戦として実施している「CAPCOM Pro Tour」とは異なり、3人1組で編成される6チームが総当たりで競い合うというもの。発表された4月~6月の春シーズンに続き、秋シーズンも開催が予定されている。

大会概要

イベントタイトル:Street Fighter Pro League – USA
形式:3on3、6チームのチーム戦
対象タイトル:ストリートファイターV アーケードエディション
開催時期
春シーズン:2019年4月~6月(予定)
秋シーズン:未定

関連サイト

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