ハイド、eスポーツ事業への参入を表明 eスポーツチーム「TEAM HYDE」を設立

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「鉄拳プロチャンピオンシップ」の優勝者破壊王選手と所属契約を締結。「EVO JAPAN 2019」から『鉄拳7』部門に参戦。

株式会社ハイド(以下、ハイド)は、2月15日(金)にeスポーツチーム「TEAM HYDE」を設立し、eスポーツ事業に参集することを発表した。

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ハイドは、2002年の創業時より家庭用ゲーム機用ソフトウェアやスマートフォン向けゲームアプリの企画、開発を中心としたゲーム開発事業を主軸に、コンピュータグラフィックス制作、動画コンテンツ制作事業など、さまざま事業を行なってきた企業。

今回、eスポーツの盛り上げに貢献するため、プロチーム「TEAM HYDE」を設立。リームでは、「1.熱い情熱」と「2.高いレベルの技術」をもち、「3.真摯に競技に取り組む」プロゲーマーの支援活動を行なう予定。今後も、所属選手の増加や、プロゲームを目指す人の支援、全国各地で行なわれる大会やイベントへの協力などを行なう予定だ、

また、『鉄拳7』ジャパン・eスポーツ・プロライセンスを所持する破壊王選手と所属契約を締結。破壊王選手は、「TEAM HYDE」の所属第1戦目の大会として、2月16日(土)から福岡県で開催する「EVO Japan 2019」の鉄拳7部門に参戦する。

破壊王選手

破壊王選手

本発表にあわせて、破壊王選手、ハイドの代表取締役を務める柳原健一氏、ハイドの執行役員で「TEAM HYDE」のジェネラルマネージャーを務める杉森康司氏がコメントを寄せた。

破壊王選手
「この度、ご縁がありましてTEAM HYDEに所属することになりました。HYDEの皆さんと共に、引き続き、鉄拳で好成績を出せるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」

株式会社ハイド 代表取締役 柳原健一氏
「ハイドは、これまでゲーム開発会社として17年間、家庭用ゲーム機器のゲームの企画・開発や携帯、スマートフォン向けのゲームアプリの企画・開発を行ってきましたが、ゲーム業界の一員として、esportsにもチャレンジし、業界の盛り上げに貢献したいと思います。短期的な取り組みではなく、長期的な視野でesportsも日本のゲーム文化の一つとして根付かせるべく、取り組んでいきたいと思います。当社は、新潟と仙台に開発の拠点をもっておりますが、東京一極集中ではなく、esportsも全国各地の事業者様と連携をして盛り上げていければと思います。」

株式会社ハイド 執行役員 「TEAM HYDE」 General Manager 杉森康司氏
「破壊王選手は、『TEAMHYDE』がプロゲーマーに求める上述の3つの条件を高いレベルで満たし、かつ、魅せるプレイで観客を熱狂させて、勝つという、『プロ』の体現者です。東京ゲームショウ2018の「鉄拳プロチャンピオンシップ」の優勝直後に『TEAM HYDE』に参加していただく、お話を始めさせていただき、このたび、TEAMの設立と併せて、所属契約の発表をさせていただきました。破壊王選手と一緒に日本のesportsを盛り上げていきたいと思います。」

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