セガゲームスの取締役であった岩城氏を迎え、企業の経営体制強化と新事業の開発に取り組む。
株式会社ミラティブ(以下、ミラティブ)は、最高戦略責任者(CSO)に岩城農氏が、4月1日に就任することを発表した。
ミラティブは、スマホ1台で誰でも簡単にゲーム実況ができることで好評の「Mirrativ」の運営を行なっている企業。
岩城氏がミラティブのCSOに就任することで、企業の経営体制を強化し、既存事業の成長と新事業の開発に積極的に取り組んでいく。
本発表に関して、ミラティブ代表取締役の赤川隼一氏が以下のコメントを発表した。
ミラティブ代表取締役 赤川隼一氏
「私事ながら幼少期からプレステではなくサターン派で、14歳のころにサカつく2の大会運営のためにHTMLを覚えてホームページを作った熱がおそらく今のミラティブにつながっています。「世界初」をたくさん生み出してきた 「セガっぽい」遊び心ややんちゃさに、人生で受けた影響ははかりしれません。
いたずらっぽい笑い方をする岩城さんにも「セガっぽい」ところがたくさんあって、いつか仕事を一緒にしてみたいなとずっと思っていました。
ゲームビジネスを深く知る「ゲーム屋」の側面でも、ノアパスをはじめとした「プラットフォーム屋」の側面でも、この上ない経験を持つ岩城さんと、いっしょに世界へのチャレンジをしていくのがとても楽しみです。」