『将棋ウォーズ』を筆頭にアプリゲームが好調。AIサービス「HEROZ Kishin」についても拡販を行ない収益に貢献。
HEROZ株式会社は、2019年4月期第2四半期決算を3月8日(金)に発表した。当期の連結経営成績については、売上高は10億4100万円(前年同期比19.4%増)、営業利益は3億7500万円(同22.9%増)、経常利益は3億6900万円(同21.7%増)、四半期純利益は2億5500万円(同14.3%増)だった。
経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間において、AI(BtoC)サービスについては、AIによるサポート機能などを搭載したスマートフォンアプリ『将棋ウォーズ』が、継続して安定した収益を上げた。
AI(BtoB)サービスについては、ディープラーニングなどの機械学習技術を集約したAIサービス「HEROZ Kishin」に関わる業務の標準化を継続している。資本業務提携先をはじめとする様々な事業会社に「HEROZ Kishin」を拡販し、初期設定フィーと継続フィーともに収益を拡大しました。
また、持続的な成長や、高度な機械学習アルゴリズム開発のため、技術研究にも注力している。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は10億4106万円(前年同四半期比19.4%増)、営業利益3億7522万円(同22.9%増)、経常利益3億6983万円(同21.7%増)、四半期純利益2億5590万円(同14.3%増)となった。
関連サイト
HEROZ株式会社公式サイト
2019年4月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年4月期第3四半期 決算説明資料