「映像制作は新鮮です」。複数の投稿作とオリジナルストーリーをミックスした「愛のものがたり」で初の総監督に挑戦。
株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズは、マンガ「シティーハンター」の作者である北条司氏が総監督を務める実写映画『エンジェルサイン』の製作を開始したことを発表した。
実写映画『エンジェルサイン』の企画は、北条氏のジャンプ連載時代に「キャッツアイ」や「シティハンター」をともに作り上げたジャンプ5代目編集長の堀江信彦氏の強い思いがきっかけ。
堀江氏は、北条氏のほか、「北斗の拳」原哲夫氏、「よろしくメカドック」の次原隆二氏といったマンガ家とともに立ち上げた「サイレントマンガオーディション」で世界にマンガの才能を求め、後進の育成にあたる活動を行なっていて、北条氏は、その思いに共感したことから総監督を引き受けることを決めたという。
北条氏は、「サイレントマンガオーディション」に寄せられたストーリー数編にオリジナルストーリーを加えてひとつの作品に組みなおした「愛のものがたり」の総監督を務める。
本発表に関しては、北条氏は、「マンガを描くのとは違い、映画制作はとても新鮮です。気を引き締め、粛粛と臨んでいきたいと思っています。」とコメントを寄せている。
作品概要
タイトル:エンジェルサイン
企画: 堀江信彦
総監督: 北条司
公式サイト: https://angelsign.jp
公式Facebook: https://www.facebook.com/AngelSignMovie/
公式Twitter(@AngelSignMovie): https://twitter.com/AngelSignMovie