岩手県、いわての魅力をマンガで伝える『コミックいわて∞（エイト）』を3月20日に発売岩手県知事責任編集

岩手出身・在住のマンガ家や著名なマンガ家による岩手の文化や食などの魅力を描いたマンガ本。作品の舞台になったエリアの観光情報も収録。

岩手県は、岩手県知事が責任編集を行なった「コミックいわて」シリーズの第8弾『コミックいわて∞（エイト）』が、3月20日（水）より県内外の書店などで発売が開始されたことを発表した。

収録作品には、県公式WEBマンガサイト「コミックいわてWEB」で配信された、岩手ゆかりのマンガ家の作品をはじめ、鉄道関連ライターでマンガ「カレチ」の作者である池田邦彦氏やマンガ「ぼのぼの」の作者いがらしみきお氏といった著名のマンガ家による12作品に加え、作品の舞台になった地域の観光情報も掲載。岩手の歴史や文化、食など様々な角度から多彩な魅力を発掘し、復興を続ける今の岩手の姿を発信する。

表紙カバーを飾るのは、イラストレーターのMATSUDA98氏による『鉄道むすめ』のご当地キャラクターの久慈ありすと釜石まなの2人。このイラストは、3月23日の三陸鉄道リアス線の開業を記念して、MATSUDA98氏より寄せられたものだ。