「週刊少年ジャンプ」と「週刊少年マガジン」の共同プロジェクト。22歳以下の世代にマンガを読む機会を増やしてほしいという想いから誕生。
株式会社集英社（以下、集英社）と株式会社講談社（以下、講談社）は、「週刊少年ジャンプ（集英社刊）」と「週刊少年マガジン（講談社刊）」などの連載作品を無料で読めるWEBサイト『少年ジャンマガ学園』を、4月8日（月）から6月10日（月）の期間限定で公開したことを発表した。
(C)少年ジャンマガ学園製作委員会
本サイトは、「週刊少年ジャンプ」と「週刊少年マガジン」による初の共同プロジェクト。SNSやスマホゲーム、動画メディアなど、エンタメが多様化した現在だからこそ、22歳以下の若い世代にマンガを読む機会を増やしてほしいという想いから誕生した。
(C)少年ジャンマガ学園製作委員会
『ジャンマガ学園』は、「マンガの学校」をコンセプトに、「週刊少年ジャンプ」「少年ジャンプ＋」「週刊少年マガジン」「別冊少年マガジン」「マガジンポケット」の計5媒体で連載されている約150タイトル（2019年4月8日時点）を無料で読める。
『少年ジャンマガ学園』公式サイト： https://jm-gakuen.jp/
また、マンガを読むだけでなく『ジャンマガ学園』をより楽しんでもらえるよう、 「読書感想文コンクール」や「イラストコンテスト」といったユーザー参加型のコンテンツ「学校行事」を開催。最新情報は、公式Twitterから随時発信していく。
#ジャンプ と #マガジン が誇るWeb漫画誌も合体❗#少年ジャンプ＋ と #マガポケの連載作の＜第1話＞が集結した豪華少年誌 #ポケプラ 📕誕生❗
新たなマンガと出会おう👊⁰https://t.co/j31cv27civ#ジャンマガ学園 #漫画— ジャンマガ学園【公式】 (@jm_gakuen) 2019年4月8日
本発表に伴い、「週刊少年ジャンプ」と「週刊少年マガジン」の各編集長が以下のコメントを寄せた。
「週刊少年ジャンプ」編集部 編集長 中野 博之（なかの ひろゆき）氏
「マガジンとジャンプがタッグを組んだ！？エイプリルフールみたいなニュースだけど、ウソじゃありません！少年たちにもっとマンガを読んでもらいたい。少年たちをマンガの力でもっともっと幸せにしたい。そんな想いから、世界一面白いマンガ校「ジャンマガ学園」が誕生しました。授業はオール「マンガ」のみ！ 最強の不良とか、かっこいい能力者とか、可愛いヒロインにも出会えるかも！？ひょっとしたら君自身が世界を救う鍵かもしれない。さあ、ふるってご入学くださいませ！」
「週刊少年マガジン」編集部 編集長 栗田 宏俊（くりた ひろとし）氏
「ライバル同士がタッグを組むなんてまさに少年マンガみたいなことが起こってしまいました！昨日の敵は今日の友。心強い相棒です。僕個人としては大っぴらにジャンプが読めて嬉しいです！皆さんも僕らと一緒に「ジャンマガ学園」を楽しんでください。ぜひ友達にも勧めてくださいね。それでは2か月間、よろしくお願いします！」
