ブロッコリー、「うたプリ」や「Z/X」の好調で営業利益8億円 2019年2月期決算

ブロッコリー

「うたプリ」のグッズとアプリに係るロイヤリティ収入が前年実績を上回って推移。TCG「Z/X」は施策が功を奏し、売上と営業利益がV字回復。

株式会社ブロッコリー(以下、ブロッコリー)は、2019年2月期決算を4月12日(金)に発表した。当期の経営成績に関してが、売上高は59億7500万円(前期比10.4%増)、営業利益は8億900万円(同39.3%増)、経常利益は8億3400万円(同40.3%増)、四半期純利益は5億5000万円(同35.8%増)だった。

ブロッコリー決算

経営成績に関する説明

当期は、メインコンテンツ「うたの☆プリンスさまっ♪(以下、うたプリ)」のエバークリーン化とトレーディングカードゲーム(以下、TCG)「Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ オブ エネミー エックス 以下、Z/X)」の復活、グッズに関してはヒットアイテムの創出と高収益化をはかるとともに、新規コンテンツの創出に取り組んできた。

「うたプリ」に関しては、「Shining Masterpiece Show企画展」や舞台「JOKER TRAP」の公演など、自社イベントの開催に加え、各企業とのコラボイベントなどに数多く取り組んだことで、「うたプリ」関連グッズの売上高が前年実績を上回る結果になった。

CDの売上に関しては、劇場版公開に先駆け「劇場版 うたのプリンスさまっ マジLOVEキングダム スペシャルユニットドラマCD」5作品を12月から2月にかけた発売したが、前年実績には届かなかった。

ゲームアプリ『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』に関しては、8月に1周年特別イベントを開催し、通期で売上を確保したことで、ロイヤリティ収入が前年実績を上回った。

TCG「Z/X」に関しては、9月にシリーズ累計2700万パックを突破し、11月に開催した大型イベントも大盛況を収めた。11月に発売したEXパック「ゼクステージ!」では、カード内に登場するアイドルユニット「SHIFT(シフト)」のキャラクターボイスを担当する声優陣によるシークレットミニライブの開催といった施策を実施。それにより、売上高が前年実績を大きく上回り、売上高と営業利益が共にV字回復した。

他社ライセンスグッズに関しては、自社発のぬいぐるみ「ちゅんコレ」シリーズを筆頭に、シリーズ販売が売上に貢献。さらに、多数の他社ライセンス許諾を得られたことでラインナップの大幅強化につながり、「うたプリ」グッズ同様、前年実績を上回る売上となった。

以上の結果、売上高は59億7500万円(前期比10.4%増)、営業利益は8億900万円(同39.3%増)、経常利益は8億3400万円(同40.3%増)、四半期純利益は5億5000万円(同35.8%増)だった。

関連サイト

株式会社ブロッコリー公式サイト
2019年2月期決算短信〔日本基準〕(非連結)

ブロッコリー