「めちゃコミック」の成功モデルをいかした広告戦略や韓国向けのコミック制作を行ない、投資後5年以内に売上高30億円を目指す。
株式会社アムタス（以下、アムタス）は、韓国で電子コミック配信サービスを展開する株式会社ピーナトゥーン（以下、Peanutoon）の株式引受契約及び同社の主要株主と株式譲渡契約を締結し、連結子会社化することを、アムタスの親会社であるインフォコム株式会社の公式サイトで発表した。
アムタスとPeanutoonは、2018年9月に業務提携契約を締結。Peanutoonの電子コミック配信サービス「Peanutoon」にて、テストマーケティングなどの協業を行なった結果、一定の成果が得られたことで、アムタスは同社を連結子会社化することを決定。電子コミック事業の新市場開拓のため、韓国電子コミック配信市場へ進出することになった。
今後アムタスは、「めちゃコミック」の成功モデルをいかした広告やマーケティング戦略の実施をはじめ、日本の出版社作品やアムタスがパートナー会社と共に企画制作した独自コンテンツ（オリジナルコミック）の仕入れと配信、韓国市場向けのコミック制作を行ない、投資後5年以内に売上高30億円を目指していく。
