夏も終わりになってくると、蝉が道端で行き倒れているのを見かけるでしょ。
「おや、かわいそうだなぁ」とか思いながら何となく近づくと、足元から突然元気いっぱいにバタバタバタバター!って飛び上がって、こちとら「ひゃぁ!」っと、ものすごくびっくりするわけですよ。
あの現象を僕は「セミファイナル」って呼んでるんだけど、僕調べではこの時期、道で倒れてるセミの大体50%は「セミファイナル」なので気をつけた方がいいっすよ。いやマジで。
というわけで、バブルウイッチ2の、その後ですが前回つまづいた14面も落ち着いてちゃんと狙えばなんとかなりました。つうか、つまづいてないし。ちょっと油断しただけだし(負け惜しみ)。
その14面っていうのは、ゴーストを逃がしてあげるのが任務なんだけど、バブルが当たると的がグルンと回っちゃうので、手持ちのバブルの色によっては狙えるトコがなくなっちゃう場面があったりするわけですよ。
▲六角形のトコがバブルの当て方でグルンと回る。
そうなると、ムリ目なトコを狙った挙句に失敗して状況をややこしくしちゃうことがあるので、そこが気をつけるポイントです。
具体的には的が回ることと、次の手持ちのバブルの色を踏まえて落ち着いて攻めると、そういうことです。
あ、でも青か緑のバブルが欲しいときに手持ちが両方赤みたいなことが時々起きることもあるので、そういう運も味方につける意味では普段の行いから気をつけようって話ですね。
これだけ解っていれば、よもや、ちょっとやそっとでは失敗することもありますまい、と思っていたら15面もまた軽くつまづいちゃったね。だって「最上段のバブルを消してね」っていうのが任務なんだけど、何しろそのバブル数が多いのよ。
▲いや多いねマジで。この上にもまだあるし。
だから一個で沢山連鎖的に落とせるトコを狙いたいじゃない?なのに、青しか欲しくないタイミングで手持ちのバブルが両方紫とかの緊急事態が起きちゃってね、消せるトコが皆無よ。あれほど普段の行いを気をつけてきたのに皆無。
▲これは狙えるトコがないっすの図。
もしかして運と普段の行いとかって関係ないの?僕は浜辺で亀が村の子供にいじめられてたら助けるし、お地蔵さんを見かけたら必ず笠をかぶせてあげてるのに? つうか逆にホントは普段の行いがそんなに良くないのバレたの?
ただね、こういうトコを乗り越えてですね、むずかしい位置のバブルを狙って命中させたときの爽快感はホントに素晴らしいっつうか、工夫と技術(と少しの運)で乗り越えていく楽しさがあるので、今後も運が更に良くなるように一応引き続き日ごろの行いには気をつけるようにはしてみますけどね。
あ、「セミファイナル」にはもっと気をつけますよ。あれはびっくりするもん。