埼玉工業大学とサードウェーブの産学連携で活動。eスポーツを通して、ITリテラシーやプログラミングなどを学び、IT人材の輩出を目指す。
埼玉工業大学は、eスポーツへの取り組みが先進的なPC機器メーカー株式会社サードウェーブ(以下、サードウェーブ)と連携し、大学が公認し支援する、学生の主体的・創造的な学内プロジェクトとして「eスポーツプロジェクト」を行なうことを発表した。
埼玉工業大学では、学生の自主的な創造活動として、学生プロジェクトという多数の学生団体の活動の支援を行なっており、今回新しく「eスポーツプロジェクト」が加わることになった。
本プロジェクトでは、全学部と学科からeスポーツに関心の高い有志が集まり、サードウェーブからのアドバイスなどを受け、埼玉工業大学とサードウェーブの産学連携で活動するというもの。
埼玉工業大学は、eスポーツを通して、ITリテラシーやプログラミング、ネット動画配信などの情報技術を学ぶとともに、チームワークやコミュニケーション能力を高め、テクノロジーとヒューマニティーを兼ね備えた、IT人材を輩出していく。
また、6月よりスタートする埼玉工業大学のオープンキャンパスにて、「eスポーツプロジェクト」のデモンストレーションを行なう予定であることも明らかにした。