ユークス、新作ゲームや新曲の配信、ライブの開催などで大きく増収増益 営業利益2億円 令和2年1月期第1四半期決算

ユークス

『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』を4月に世界同時発売。新規案件ではゲームソフトやモバイルコンテンツで複数案件が開発進行中。

株式会社ユークス(以下、ユークス)は、令和2年1月期第1四半期決算を6月7日(金)に発表。当期連結経営成績は、売上高17億1300万円(前年同期比434.8%増)、営業利益2億4500万円、経常利益4億8100万円、親会社に帰属する四半期純利益3億2900万円となった。

ユークス決算

経営成績に関する説明

受託ソフトについては、3Dアクションシューティングゲーム『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN(PS4用)』を株式会社ディースリー・パブリッシャーから2019年4月に世界同時で発売した。

自社コンテンツの「ARperformers」については、ディレクターズカット版の上映会「REWIND5」を、横浜のDMM VRシアターで開催した。また、8月には「KICK A’LIVE3」の開催も決定した。楽曲販売は、新曲2曲がエイベックス トラックスからリリースされた。

ライセンス分野については、2K Sports Inc.社とのソースコードライセンス契約に基づくロイヤリティが発生している。

新規案件については、ゲームソフト分野をはじめ、パチンコ・パチスロ分野、モバイルコンテンツ分野ともに複数のプロジェクト開発が順調に進行している。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高17億1300万円(前年同期比434.8%増)、営業利益2億4500万円、経常利益4億8100万円(前年同期は経常損失9800万円)、親会社に帰属する四半期純利益3億2900万円(前年同期は四半期純損失6400万円)だった。

関連サイト

株式会社ユークス公式サイト
令和2年1月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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