世界累計530万本を販売した人気アクションゲーム。ゲーム内コミュニティの盛り上がりが「STADIA」と親和性があることから選出。
株式会社バンダイナムコエンターテインメント（以下、バンダイナムコエンターテインメント）は、Googleが2019年より欧米エリアで提供予定のゲーミングプラットフォーム「STADIA」へ、自社初のSTADIAタイトル『ドラゴンボール ゼノバース2』を配信することを発表した。
『ドラゴンボール ゼノバース2』は、2016年11月にPlayStation4、XboxOne、Steam、2017年9月にNintendo Switch対応で発売したアクションゲーム（XboxOne版、Steam版は海外のみ展開）。プレイヤー自身が主人公になって「ドラゴンボール」の世界に入り込み、孫悟空をはじめとするキャラクターたちと共に闘う遊び方が、幅広いファンから好評で、世界累計販売本数530万本の人気ゲームだ。
「STADIA」参入について、バンダイナムコエンターテインメントは、次世代通信規格「5G」によって、クラウドゲームの裾野が拡がることを見据え、PCや対象スマートフォンなどのデバイスを、高速インターネットに接続し、手軽にゲームがプレイできる「STADIA」でリリースすることで、これまでゲームを届けることができなかったユーザーにも、手に取ってもらう機会にするほか、家庭用ゲームなどを中心に展開しているハイクオリティなゲームを、より多くのユーザーに触れてもらえる機会であると発表。
また、『ドラゴンボール ゼノバース2』を選択した理由については、アバター作成機能やロビーを通じたコミュニケーションの場があり、仲間とボスを倒しに行ったり、アバターの写真をみせあったりなど、プレイヤー同士によるオンラインコミュニティの盛り上がりが、充実したシェア機能を持つ「STADIA」と親和性があることから、配信タイトルにふさわしいと選出された。
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