ゲーム開発会社fuzz、スパークとゲーム用VFXエンジン開発に関する協業を発表

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スパーク提供のゲーム用VFXエンジン「SPARK GEAR」を共同開発。VFX表現に対する実現度の向上と「SPARK GEAR」の提供を強化。

株式会社fuzz(以下、fuzz)は、ゲーム用VFXエンジンを開発販売する株式会社スパーク(以下、スパーク)と、ゲーム用VFXエンジン開発に関する協業に合意し、ゲーム用VFXエンジンを共同開発することを発表した

fuzzは、新感覚コンテンツの企画開発や 最先端CGのリアルタイムレンダラ、ゲーム、教育支援アプリなどの開発を行なっている企業。これまで、オンライン麻雀ゲーム『雀シティ』や、学校向けデジタルノートアプリ『デジタルノート@クリエイターズ』などを自社開発し、『Fate/stay night [Realta Nua]』の移植開発、『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION』のプログラム開発作業などを手掛けてきた。

スパークは、ゲーム用VFXエンジン「SPARK GEAR」の開発提供会社。同エンジンは、コンソールレベルの高クオリティで、臨場感あふれる3Dエフェクトをスマートフォンゲームで展開できるもの。

今回の協業により、両社は、スパークで開発提供中のゲーム用VFXエンジン「SPARK GEAR」の共同開発を行なうことを発表。それにより、スパークが追及する新しいVFX表現に対する実現度の向上と、バージョンアップした「SPARK GEAR」をより早く開発会社に提供できるようにする。

さらに、fuzzが開発するゲームエンジンのVFXとして「SPARK GEAR」を採用することも決定。共同開発したゲーム用VFXエンジンを、そのまま自社開発エンジンに採用することで、fuzz内でのVFXエンジン開発が不要になり、ゲーム内で最高のVFX表現が行なえるようになる。

両社は、本協業により、ゲーム用VFXエンジンにおける研究開発などを両社で活発化させ、ユーザーによりすばらしいゲームを提供できるよう、注力していく方針だ。

関連サイト

株式会社fuzz公式サイト
株式会社スパーク公式サイト

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