シリコンスタジオ、収益改善や協業タイトルの利益発生で大きく黒字回復 営業利益3300万円 2019年11月期第2四半期決算

娯楽業界向けの案件を客実に獲得したほか、自動車業界関連が堅調に推移。投資や株式売却により営業外収益を計上。

シリコンスタジオ株式会社(以下、シリコンスタジオ)は、2019年11月期第2四半期決算を7月9日(火)に発表。当期連結経営成績は、売上高23億1200万円(前年同期比7.6%減)、営業利益3300万円、経常利益4000万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は4600万円となった。

2019年11月期第2四半期決算

経営成績に関する説明

前年度に引き続き、主にコンピューターグラフィックス関連ビジネスに多角的に取り組むと同時に、収益性の改善に努めてきた。

当第2四半期連結累計期間における、開発推進・支援事業については、強みを持つエンターテインメント(娯楽)業界向け案件の着実な獲得と、自動車業界や不動産業界などの非エンターテインメント領域における積極的な営業を展開し、特に自動車業界関連については堅調に推移した。

人材事業においては、前年度に続いて人材派遣や紹介件数が堅調に推移した。

また前年度より引き続き継続している他社と協業タイトルについても、若干の利益が発生し、「その他」セグメントに計上した。

全社費用に関しては、管理業務の効率化と費用の圧縮などを実施。

その他については、営業外収益として持分法による投資利益1500万円、特別利益としてシリコンスタジオが保有する株式会社クレイテックワークス株式の全てを売却したことで関係会社株式売却益600万円、その他投資有価証券を売却したことによる投資有価証券売却益200万円を計上した。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるシリコンスタジオグループの業績は、売上高23億1200万円(前年同期比7.6%減)、営業利益3300万円(同7億900万円増)、経常利益4000万円(同7億6100万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4600万円(同8億3700万円増)となった。

セグメント毎の業績は以下。

開発推進・支援事業
当第2四半期連結累計期間、ミドルウェアライセンス販売の売上高に関しては、顧客の評価の長期化などの影響により、期ずれが発生したことで減収となり、受託開発の売上高については、注力分野である自動車業界向け事業が堅調に推移したことで増収となった。

ネットワーク構築・運用などのサービスを提供するソリューション売上については、減収となった。

上記の結果、売上高は13億3000万円(前年同期比5.1%減)、セグメント利益9300万円(同23.9%増)となった。

人材事業
当第2四半期連結累計期間における派遣先企業で稼働した一般派遣労働者数は延べ1590名、有料職業紹介の成約実績数は134名となった。

上記の結果、売上高は9億800万円(前年同期比8.8%増)、セグメント利益は1億8600万円(同4.3%増)となった。

関連サイト

シリコンスタジオ株式会社公式サイト
2019年11月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)