ARを用いたエンターテイメントの企画開発企業。調達した資金を使い、採用やマーケティングの強化、AR周辺技術の研究開発などを推進。
株式会社ENDROLL(以下、ENDROLL)は、スマートニュース株式会社の堅田航平氏、株式会社メドレーの 執行役員 加藤恭輔氏、株式会社ペルソナイズのCSO山本幸央氏、他個人投資家複数名などを新たに株主に迎え、インキュベイトファンドや株式会社ファクトリアル、連続起業家 柴田陽氏、個人投資家複数名などから資金調達を行なったことを発表した。
ENDROLLは、ARを用いたエンターテイメントの企画や開発を行なっている企業。「村人Aに魂を吹き込む」をミッションに、この世界のあらゆる場所をゲーム的に書き換えていくことで、ゲームに止まらない体験を提供している。
ARの本質は「バーチャルな世界と現実を認識下で同質にする」というシンプルなものとENDROLLは考えており、そのテクノロジーはシミュレーションという形で感動を与えてきたゲームの力を開放し、「所詮はゲーム」とユーザーに思わせないほど没入させ、「体験」に昇華させることが出来ると考えている。
ENDROLLでは上記の思想の元、商業施設やデベロッパーにコンテンツを提供しており、「ARでここまで出来ると思わなかった」「思わず声をあげてしまった」などの評価を獲得してきた。
調達した資金を使い、採用やマーケティングの強化、AR周辺技術の研究開発などを積極的に推進すると発表した。