CRI・ミドルウェア、ゲーム分野では海外向けコンテンツの好調で増収 営業利益2億円 2019年9月期第3四半期決算

ゲーム分野では自社製ミドルウェアの販売が第4四半期にずれ込む。子会社のウェブテクノロジは「OPTPiX imesta」を中心に底堅く推移。

株式会社CRI・ミドルウェア(以下、)は、2019年9月期第3四半期決算を8月8日(木)に発表した。当期連結経営成績は、売上高12億8200万円(前年同期比17.5%増)、営業利益2億2600万円(同5.1%減)、経常利益2億3100万円(同6.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億5700万円(同7.0%減)だった。

CRI・ミドルウェア決算

経営成績に関する説明

CRI・ミドルウェアグループは、今後成長が見込める事業や市場を見据えた研究開発体制を整備し、事業基盤の拡大、グループシナジーの創出に注力している。

主力のゲーム分野では、自社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」のライセンス売上が当第3四半期に予定していた国内大手顧客向け一括契約が第4四半期にずれ込んだ影響などがあったが、中国子会社の設立効果等により海外向けが好調に推移したことにより、前年同期比で増収となった。

組込み分野は、ほぼ計画通りに着地したが、第2四半期決算の結果が影響していることで、累計では前年同期比減収となった。

医療・ヘルスケア分野は、前期に受注したクリニック向け大型開発案件が継続中も、第2四半期を境にピークアウトした。

新規分野では、WEB動画ミドルウェア「LiveAct PRO(ライブアクトプロ)」が前年同期比で採用顧客数がほぼ倍増するなど好調に推移するとともに、動画向けソリューション「CRI DietCoder(シーアールアイダイエットコーダー)」も引き続き堅調に推移した。

また、2018年5月に子会社化した株式会社ウェブテクノロジに関しても、主力製品「OPTPiX imesta(オプトピックスイメスタ)」を中心に底堅く推移した。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は12億8270万円(前年同期比17.5%増)、営業利益は2億2657万円(同5.1%減)、経常利益は2億3101万円(同6.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億5750万円(同7.0%減)となった。

関連サイト

株式会社CRI・ミドルウェア公式サイト
2019年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)