上海警察が海賊版フィギュア製作工場と25人の容疑者を摘発 被害額は45億2700万円にのぼると報道

中国海賊版

正規品価格の10分の1ほどの価格で海賊版商品を卸していた業者が摘発。9つの生産ラインと3つの倉庫を構える大規模集団であることが発覚。

中国の上海警察が、海賊版フィギュアを制作する工場を摘発し、25人の容疑者を逮捕したことを、中国のCCTVやニュースサイト中外玩具网が報じた(参考URL:中外玩具网記事※中国語)。

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本件は、大規模な海賊版フィギュアの販売業者を摘発したもの。2019年6月に上海警察は、「スラムダンク」や「名探偵コナン」「アイアンマン」などの海賊版商品を、黄浦区にて安価な価格で販売している店舗があることを調査で発見。中には任天堂やバンダイなどのブランド商品の海賊版が販売されていた。

海賊版業者は広州や東莞に拠点を置き、9つの生産ラインがある工場と、広州にある輸送倉庫を含めて3つの倉庫を構えているチェーン業者であることが明らかになった。

黄浦公安局の警察によると、正規品の場合300~400元(日本円:約4500~6000円)で販売されるものが、卸値30元(日本円:約450円)、店頭70~80元(日本円:約1050~1200円)ほどの価格で、海賊版かつ粗悪品を販売していた。

2か月もの調査により、25人の関係者を摘発、逮捕し、フィギュア製造機械、輸送車両、加工用ツール、金型1200点、約100万点海賊版商品を押収した。今回の被害総額は約3億元(日本円:45億2700万円)にのぼるいわれており、詳細な金額については調査中であると報道された。

(金額は1元:15円で計算)

関連サイト

中外玩具网公式サイト(海外サイト:中国語)

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