バンダイナムコアーツ、「宇宙戦艦ヤマト」シリーズを制作するstudioMOTHERに出資

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アニメ制作ラインの増強や「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの版権元ボイジャーホールディングスとのパートナーシップで展開強化を狙う。

株式会社バンダイナムコアーツ(以下、BNA)は、アニメーション制作スタジオstudioMOTHER株式会社への出資を実施したことを発表した。

studioMOTHERは「宇宙戦艦ヤマト」の原作元・版権元であるボイジャーホールディングス株式会社が中心となって2019年5月に設立されたアニメーション作品の企画・制作スタジオ。

BNAは中期経営計画の重点戦略に「ヒットコンテンツの創出力強化」を掲げ、数々のコンテンツプロデュースを行なっており、今回の出資によって、アニメーション制作ラインの増強によるヒットコンテンツの創出力強化や、ボイジャーホールディングスとのパートナーシップによる「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの展開強化を考えているとのこと。

なお、studioMOTHERの設立後初のアニメーション制作作品は「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 総集篇(仮)」(2020年劇場上映)を予定している。

関連リンク

バンダイナムコアーツ WEBサイト
ボイジャーホールディングス WEBサイト

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