ありがとうサービス、「ハードオフ」等の店舗で来店者目線での売り場づくりを推進 営業利益2億円 2020年2月期第2四半期決算

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商品に付加価値をつけるための取組みや、ハードオフ本部のECプラットフォーム「ネットモール」を活用したネット販売を強化。

株式会社ありがとうサービスは、2020年2月期第2四半期決算を10月15日(火)に発表した。当期連結累計経営成績は、売上高41億9800万円、営業利益2億200万円、経常利益2億1500万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1億4200万円だった。

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経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間は、3月にモスバーガー東予店(愛媛県)を閉店したほか、6月にMOTTAINAI WORLD CO., LTD.にてMOTTAINAI WORLD ECO TOWN Chbar Ampov店(カンボジア王国プノンペン市)を計画通りに出店した。これにより、店舗数はリユース事業90店舗(うちMOTTAINAI WORLD CO., LTD.4店舗)、フードサービス事業31店舗、その他2店舗、合計123店舗となった。

「ハードオフ」と「ブックオフ」のフランチャイズを行なっているリユース事業においては、リペア等の商品に付加価値をつけるための取組みやスタッフ間の専門知識の共有の取組み、ハードオフ本部のECプラットフォーム「ネットモール」を活用したネット販売を強化しながら、来店者目線での売場づくりを進めることで、売上高の増加に努めてきた。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高41億9825万円、営業利益2億612万円、経常利益2億1517万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1億4257万円となった。

関連サイト

株式会社ありがとうサービス公式サイト
2020年2月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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