講談社、「LIVEエンターテインメントビル」を2020年春に池袋で開設 旧シネマサンシャイン池袋を活用

シアターやライブスペースなど4つのホール、物販、コラボカフェで構成されたビルをオープン。パートナー企業や具体的な演目は順次発表予定。

株式会社講談社(以下、講談社)は、東京 池袋にLIVEエンターテインメントビルを開設し、本格的なライブ事業に参入することを10月24日(木)に発表した。建物は、池袋駅東口サンシャイン60通りの中央部に位置する旧シネマサンシャイン池袋を活用し、2020年春の開業を目指している。

講談社ビル

池袋エリアは、豊島区が推進する「国際アート・カルチャー都市構想」のもと、劇場や映画館などの文化施設や、マンガやアニメといったサブカルチャー、さらにジャンルを超えた文化が共存する新文化都市へと進化しており、大型商業施設の開発などで、より賑わいのある街とその回遊性が期待されている。

今回オープンする施設では、地下2階から地上9階(1~3階除く)までのビル全体でシアターやライブスペースなど4つのホールに加え、物販エリア、コラボカフェなどで構成。様々なジャンルのLIVEエンターテインメントコンテンツを展開する。

マンガや小説、アニメ、ゲームなどのファンタジー世界を超至近距離でリアルに体験できるほか、アーティスト、役者、声優、ユーチューバーなど、新しい才能を発信する空間になる予定。

パートナー企業や具体的な演目等については、決定次第順次発表される。

講談社は、当施設で池袋エリアのさらなる賑わい創出に寄与できるよう、地域と連携して開発進めていく。

施設概要

名称:未定
所在地:東京都豊島区東池袋1-14-3
交通:JR山手線等「池袋駅」徒歩4分
事業展開面積:約850坪(約2,810平方メートル)
施設規模:地下2階地上9階(1~3階除く)
開業:2020年春(予定)

ティザーサイト: https://mixalive.jp/

関連サイト

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