レベルファイブ、『妖怪三国志 国盗りウォーズ』における不正行為について発表

ゲームデータを改変した等で神奈川県警が被疑者9人を書類送検と発表。利用規約に反する行為についてはアカウントの停止等を実施。

株式会社レベルファイブ(以下、レベルファイブ)は、自社が制作と配信、株式会社コーエーテクモゲームスが開発と運営を行なっているスマートフォン向けゲーム『妖怪三国志 国盗りウォーズ』において、不正な手段でゲームデータを改変したなどで、神奈川県警から2件の事件で被疑者9人を書類送検した旨の発表があったことを公式サイトで公表した。

国盗りウォーズ

本件に関しては、ゲームデータを不正に改変し、ゲーム内通貨を不当に取得する行為やその代行など、「私電磁記録不正作出」の容疑があることから書類送検に至ったとのこと。また、被疑者9人のうち、2件の事件の主犯はそれぞれ高校1年生と高校2年生の男子生徒であり、その他18歳~43歳までの男女計7人が書類送検されたことが判明した。

レベルファイブは、ゲームデータの不正改変などの行為を含め、不正なゲームプレイや、不正行為を拡散するなどの利用規約に反する行為については、常時、監視しており、発見次第、アカウントの停止等の断固たる措置をとることを明らかにした。

関連サイト

株式会社レベルファイブ公式サイト