USJ、任天堂のテーマエリア「SUPER NINTENDO WORLD」のビジュアルを公開 2020年東京五輪前のオープン予定

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新ビジュアルにはピーチ城やクッパ城、「ヨッシー」のライド・アトラクションが登場。エリアオープン後10年の経済効果は約11.7兆円と試算。

合同会社ユー・エス・ジェイは、運営中のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)オープン予定の新エリア「SUPER NINTENDO WORLD」のビジュアル公開した。

SUPER NINTENDO WORLD

壮大なエリア「SUPER NINTENDO WORLD」

「SUPER NINTENDO WORLD」は、任天堂株式会社(以下、任天堂)のキャラクターとその世界観をテーマにした、世界初のエリア(任天堂ブランドのキャラクターおよびその世界観をテーマにした施設におけるUSJ調べ)だ。

任天堂のゲームの楽しさが実際に体感でき、非常にテーマ性にあふれるエリアになっており、来場者はゲームの中に入り込んだかのような興奮と感動溢れる体験が楽しめるようになっている。

今回公開されたビジュアルには、マリオの世界のアイコンとして知られるピーチ城やクッパ城、人気キャラクター「ヨッシー」のライド・アトラクション描かれている。

エリア内には世界中のファン待望の「マリオカート」のライド・アトラクションをはじめ、ショップやレストランも登場。数々のエンターテイメントを世に送り出してきたユニバーサル・スタジオのクリエイティビティと世界最新鋭の技術を駆使して、ほかに類をみない体験を来場者に提供する。

また、関西大学宮本勝浩名誉教授によると、「SUPER NINTENDO WORLD」オープン後10年間のUSJが創出する経済効果は、近畿圏において約6.2兆円、全国で約11.7兆円、その雇用効果は約108万人に及ぶと試算されている(2016年12月12日 関西大学発表)。

「SUPER NINTENDO WORLD」では、USJのさらなる集客拡大の起爆剤となるエリアとして、2020年東京五輪前のオープンを目指して工事が進行中だ。

関連サイト

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式サイト

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