バンダイナムコ研究所、アイディアソン×プログラミング体験イベント「LOGY Makers」を開催

バンダイナムコ研究所

プログラミング体験教室「LOGY」を運営するYokiと共同開催。キャリア教育教材「アソビジット」を使用したアイディアソンなどを実施。

株式会社バンダイナムコ研究所(以下、バンダイナムコ研究所)は、モノづくり×プログラミング教室「LOGY」を展開する株式会社Yoki(以下、Yoki)と、中学生と高校生を対象にしたアイディアソン×プログラミング体験イベント「LOGY Makers(ロジーメイカーズ) with バンダイナムコ研究所」を、2020年1月25日(土)26日(日)に開催することを発表した。

アソビジット

「アソビジット」:(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. (C)The Asahi Shimbun Company (C)Asovisit

「LOGY Makers」は「モノづくりの楽しさ」を広めるために、Yokiが各地で各企業とコラボレーションを行なっているプログラミング体験教室。2020年度に迫ったプログラミング教育の必修化に向けてプログラミング熱が高まるが、パソコンの中で完結してしまうものや現実とリンクしないコンテンツが多い。そんな中、「LOGY Makers」では実際の電子基板を使い、手を動かしながら「モノづくり」と「プログラミング」を体験してもらうことを軸に開催している。

バンダイナムコ研究所は、新しいエンターテインメントを創出するため、AIをはじめとする先進技術の研究やイノベーションなどの「新たな価値」の創出に取り組んでいる。

今回、未来を創造する学生には「楽しく」プログラムを学んでほしいと考えたバンダイナムコ研究所が、「LOGY Makers」の試みに賛同したことでイベントの共同開催を決定。

当日は、一般の人が立ち入れないゲーム企画や開発の建物の一部開放するほか、ゲーム開発資料を公開するなど、学生がワクワクするプログラムを計画している。

さらに、キャリア教育教材「アソビジット」を使用したアイディアソンを行なうほか、バンダイナムコ研究所の社員やメンターと共に、最新ハードウェア「obniz Board(オブナイズ ボード)」を使って実装まで行なう。イベントを通じて、知的想像力だけでなく「カタチにする面白さ」を体験してもらいたいことから、最後には発表会を行ない、良い作品には賞が授与される予定だ。

obniz Board

obniz Board

本イベントの開催に関して、バンダイナムコ研究所執行役員の堤康一郎氏が以下のコメントを寄せた。

株式会社バンダイナムコ研究所 執行役員 堤康一郎氏

堤康一郎氏

「『遊び(エンターテインメント)』というと『勉強』の対義語のようなイメージがありますが、私たちバンダイナムコ研究所は、同じなのではないかと考えています。遊びには必ず一定のルールがあり、遊ぶためにはそれを覚える必要があります。そう考えると、常に新しい『遊び』に貪欲な子供たちは『未来のクリエイター』と言えるのです。これまでにない『遊び』を創造するバンダイナムコ研究所では、今回参加する学生方を同じクリエイターのタマゴとして招き入れ、一緒に楽しく未来を切り開いていきたいと願っています」

イベント概要

タイトル:LOGY Makers with バンダイナムコ研究所
開催日:2020年1月25日(土)・26日(日)
会場:株式会社バンダイナムコ研究所
東京都江東区永代2-37-25
対象:中学生・高校生、 または該当する年齢の方
募集人数:各日25名・合計50名(申込者多数の場合は抽選を実施)
参加費:無料
申し込み方法:LOGY Makersウェブサイトで受付中
共同主催:株式会社Yoki・株式会社バンダイナムコ研究所
協賛:株式会社CambrianRobotics

特設ウェブサイト: https://logy.app/bn/

関連サイト

株式会社バンダイナムコ研究所公式サイト
株式会社Yoki公式サイト

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