プレイブレーン、日本eスポーツ業界の現状と未来について紹介するシンガポールのドキュメンタリー番組に代表マイケル・シタール氏が出演

E-sports Japan

「LJL」運営や国際大会の日本語配信を行なっている企業。シタール氏は「LJL FINAL 2019」にて日本eスポーツ大会の現状について紹介。

株式会社プレイブレーン(以下、プレイブレーン)は、代表のマイケル・シタール氏が、日本のeスポーツ業界の歴史と未来に追ったシンガポールのテレビ局Channel News Asia(CNA)のドキュメンタリー番組「The Millenial Investor」に出演し、eスポーツ大会「League of Legends Japan League(LJL) FINALS 2019」の紹介を行なったことを発表した。

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プレイブレーンは2016年に設立され、eスポーツの企画やブランディング、クリエイティブ、制作プロダクション、イベント運営などに特化した企業。2019年1月には、合同会社ライアットゲームズと吉本興業株式会社と長期的なパートナーシップを結び、「LJL」の運営並びに、国際大会の日本語配信を行なうことを発表した。また、『League of Legends』以外にも、『クラッシュ・ロワイヤル』『ハースストーン』『PUBG MOBILE』『グウェント ウィッチャーカードゲーム』などの国際大会の日本語配信や、大会運営も手掛けている。

出演した番組は、CNAのオリジナル・ドキュメンタリー番組「The Millenial Investor」の第2話「Ep.2 E-sports Japan」だ。世界第3位のゲーム市場を誇り、ビデオゲームの先進国でありながらも、世界に出遅れ、2018年にeスポーツ元年を迎えた日本のeスポーツ市場の現状と未来について特集されている。

シンガポール ドキュメンタリー

40分以上に及ぶ番組ではホストのChris Chong氏が、数々の日本のeスポーツイベントを訪れ、日本のeスポーツ業界を支えるキーパーソンへのインタビューが行なわれた。その中で、プレイブレーンのマイケル・シタール氏は、9月に開催された「LJL FINAL 2019」の会場にて、日本のeスポーツ大会の現状について紹介した。

 League of Legends Japan League 日本 eスポーツ

シタール氏は、「日本ではこの規模(LJL FINALS 2019)でのeスポーツの大会が頻繁に行われることはまだ少なく、毎回行われる毎にコミュニティー全体が大きく前進していると確かな手応えを感じている。」と語り、さらに市場のマネタイズ方法と規模をしっかり提示することで、外部の人にも日本のeスポーツの未来を信じてもらえるようになると語った。

ドキュメンタリーの本編(英語)は、以下のリンクより2019年11月13日から公開中だ。

「The Millennial Investor: Ep 2: E-sports Japan」Channel News Asia
https://www.channelnewsasia.com/news/video-on-demand/millennial-investor/e-sports-japan-12088784

関連サイト

株式会社プレイブレーン公式サイト

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